皆さん、ご無沙汰しております。

トビタテ7期岡山地域人材コースの高橋と申します。

実は最初に記事を書いてからもう早7カ月経ち、つい先日日本に帰って来ました!

ただ日本に帰ってきて早々体調を崩しておりました・・・留学中一度も崩さなかったのに・・・

 

私の留学計画は7カ月なんですが、6カ月イギリス。

そして1カ月フィンランドに滞在しておりました。

イギリスでは学校に通いながら、イギリスの小学校から大学の授業を見学しておりました。

そのことも書きたいのですが、それは今後の私個人のブログをCheckしてみて下さい!

 

今回は最後の1カ月を過ごしたフィンランドについてお伝えしていきたいと思います!

フィンランドでは、学校に行って自分が学ぶのではなく、

学校見学、そしてなんと

自分で授業をさせていただきました!!!!!!!

そんな私がこのフィンランドで感じたこと、学んだことを簡単にご紹介させていただきます。

その前に・・・今まで私はこの留学中やその前等に色々な国に行きました。

フィンランドに行くまで、私の一番好きな国は

オーストラリアでした!

しかし、フィンランドで1カ月過ごした私は今ダントツで

フィンランドが一番大好きな国に変わりました!

それくらいフィンランドでは最高の一時を過ごすことができました!

何があったか気になるでしょう?それでは、フィンランドのことをお話ししていきましょう。

 

本日のメニューはこんな感じで!

1 フィンランドの学校について

2 子どもたちについて

3 私が行った授業について

4 フィンランドの人、自然

 

1 フィンランドの学校について 

とある田舎の小学校の廊下

私の留学の一大目的と言えば、フィンランド/イギリスの教育について見て、学んでくること なのですが。

今回フィンランドでは1カ月で7校も学校見学を行うことができました。

Helsinki 市内 Secondary school 2校

Iisalmi 市内 Elementary school 4校 Secondary school 1校

私が今回の学校見学で驚いたことは大きく分けて3点。

 

①施設の充実度合。

クラスには必ずプロジェクターとPCが基本的にある。

田舎の学校であろうが、都市の学校であろうが関係ない。

驚いたのは家庭科のキッチンのある教室にもそれがきちんとあるということ。

学校建て替え中のためプレハブの教室。 なのにも関わらずプロジェクター完備。

そして授業は基本的にICT機器を存分に使った授業。

特に小学校の授業は教科書会社が作成しているソフトがとても便利。

パワポの様なものがすでに作ってあるので、先生はそれを使って授業をすれば良いようになっている。

そのため学校の先生への負担も軽減されている気がしました。

(そのソフトを使用している様子の動画等は後日私のブログにUpします!)

 

他にも、今フィンランドでは全ての学生にIPadかPCを無料で配布する。

ということを徹底ずけることに力を入れています。

今の小学校1、2年生は全員無料でタブレットが配布されています。

配布されていない子どもも使用できる様に学校それぞれにタブレットの設備が。

タブレット充電スポット

 

次に教室、学校環境について。

 

 

 

 

 

基本的に教室はこんな感じ。

フィンランドではこの変わった形の机がよく使われています。

この机がすっごく便利なんです!!!

見ると気づくと思うのですが、これは一人になりたい時は一人用としても使用できるし、

グループワークをする際は簡単に色々な形にできちゃうんです!

これ日本にも取り入れるべきだと私は思う。

 

そして右側の写真の机は、実は高さを変えることができるんです!

なので、低学年用にもできるし、6年生用にもなる。

なんて便利なんだ・・・・本当フィンランドの家具のセンス抜群。

 

そして学校の廊下等に子どもたちが気軽に使えるナイスアイディア商品が!

どちらも低学年の教室の近くに設置してあるのですが、特に右の物何か分かりますか???

これは、この穴の中に入って本を読んだり、寝たり、お話ししたりできる空間です。

子どもの頃って秘密基地とか、狭い空間が落ち着くことってありますよね?

「そういう時に便利!」だとこのこの写真にお尻だけ登場している、6年生の彼は言っていましたww

 

また廊下にけんけんぱができる仕掛けがしてあったり、

とにかく学校がで楽しい空間になっているなと感じました。

 

②先生たちの対応について

まず一番先に感じたことは、先生は「怒らない」「禁止しない

基本的には生徒の考えを尊重しています。

机の上で勉強したくない子は床に寝そべって勉強する。 それも有り。

ソファに座って勉強する。              それも有り。

喉が渇いたら教室の水道で水を飲む。         それも有り。

何でも有りなんです。基本的には。

 

仮に授業を妨害していたり、勉強していない子が居たとしても、「怒り」はしない

注意の仕方も頭ごなしに怒るのではないんです。

だからこそなのか、生徒もそんな先生に言われたことはきちんと聞く。

 

先生たちの環境もすごくいいものになっています。

日本みたいに堅苦しい職員室なんでものはない。

あるのは、こんな空間だけ。

こんな風に先生同士が座って話せる環境。

そしてフィンランドで欠かせないコーヒーメーカー

そしてみんなで食べるお菓子。そのためとてもリラックスはできるし、

先生同士はとても仲良く、話しをするのが当たり前。

 

 

2 子どもたちについて

学校の校庭の様子。

フィンランド人はヨーロッパの他の国比べるとシャイだそうだ。(フィンランド人曰くw)

ただ私はそうは感じませんでした。

私が学校に行くとみんな挨拶してくれたし、特に小学校に行った時は一緒に遊ぼう~

一緒にご飯食べよ~っと声をかけてくれました。

そしてこの写真を見たら分かる様に、フィンランドは冬はとても寒く、

氷点下なんてものは日常です。そのため小学生はみんな休み時間は外に出なくてはなりません。

この寒い中・・・www

しかしみんな元気なんですよね・・・私も子どもたちと休み時間は遊びまくりました!

雪で山を作ってトンネルを作ったり、雪の山の上からジャンプしてダイビングしたり、

雪の上でサッカーしたり、雪の中鬼ごっこしたりwwwww

 

もう一つフィンランドの子どもの驚いた点は、

学校にもよりますが、先生の言うことを必ず聞きます

そして先生が教室からいなくなったとしても

勉強の手を止めることはない。

このことに関しては私は本当に驚きました。

こんなことって日本じゃあり得ないなと思って。

(特に小学生に言えることでしたが。)

 

あと子どもたちはとても器用であるということです。

小学6年生の時点でHand craftという授業(日本でいう技術)で椅子を作ります。

小学6年生が作成しようとしている椅子

Hand Craftの部屋の設備。 子どもたちはこの中の用具から自分で考えて使う。

小学校低学年で縫物をしたり、とても日本の小学生にはできない様なことを彼らは簡単にやってのけます。

 

3 私が行った授業について

私は今回フィンランドで折り紙の授業、書道の授業と理科の授業を行いました。

詳しく話すと長くなるので、簡単に感想と写真だけ公開しようと思います。

最初に行った書道の授業は、こんな感じでした。

子どもたちが書いた漢字

意外と子どもたちは真剣にやってくれ、興味深々でとても嬉しかったです。

結局私はこの授業を合計4回かな?行うこととなりました!

漢字を幾つか用意して子どもたちの好きな漢字を選んで書いてもらうようにしました!

何が嬉しいって普段授業聞かない様な感じの生徒がめっちゃ必死にやってくれた時。

そして子どもたちが、私に質問してきてくれた時。

思っていたよりも難しい漢字に挑戦してくれる人が多かったこと。

この授業を気に入ってくれた生徒からメッセージを貰ったこと。

授業が終わった後に日本語で「ありがとう」と言って貰ったこと。

やっぱ子どもってかわええなあ、くそう。

 

そして次は私の本題である理科の授業。(私理科が専門です。)

今回は地震の授業を行うことにしました。

フィンランドには地震がほとんどないので、地震の波について実験を行うことにしました。

そのために現地で

実験器具作っちゃいました。

全長 約4m  制作期間 1日ww

完成した時の記念写真ww

こんな長い実験装置を手伝ってもらいながら作成しちゃいました!

作成風景はこちら!

 

フィンランドの学校の施設が良いからこそできたことなんですよね!

あとは、ホームステイ先のお父さんが手伝ってくれたから・・・ありがたい・・

完成したら、先生や生徒が集まって説明してほしいとのことで、

臨時の地震の波の授業を行うことにwww

臨時で行った授業の様子www

小学校低学年から高学年まで興味津々で嬉しかった~

拙い英語をもとに先生がフィンランド語に訳してくれて、

子どもたちが動画を撮ったり、実験器具を触ってくれた時はやっぱり嬉しいもんですね。

 

SO・SHI・TE

授業本番がやってきた。

Secondary school での授業の様子

実験器具はちゃんと動いたのですが、いかんせん私の授業力のなさもあって

自分的にいい出来の授業ができたかというと、そうではなかったです。

ですが、自分が7カ月前からやりたいと考えていた授業を実際に行うことができたということはとても良かったです。

いい経験にもなりましたし、自分の授業力のなさをさらに痛感することも出来ましたww

やっぱり中学生相手に授業を行うのは難しいのである。

 

 

4 フィンランドの人、自然

最後にフィンランドの人の特徴をお伝えしたいと思います。

私は約1カ月という短い時間の中でしたが、沢山の地元の方と触れ合うことができました。

そこで感じたのは、フィンランドの人は本当にみんな優しいということです。

私がたまたま接した人がそうだった。

のかも知れません。ただ私はそうではないと思っています。

私が親密に関わってきた方たちはもちろんのこと、学校に行って沢山の先生と接してきましたが、

どの先生方も私を快く受け入れて下さり、話しかけて下さりました。

質問して下さる方も多かったですし、私が質問した際には快く答えて下さりました。

特に深く関わった1つの家族、そして一人の先生にはとても感謝しております。

初めてのフィンランドということで、家に招待してくれ、

学校終わりにフィンランドの森を一緒に散策もしました。

そして日本が大好きな生徒を私に紹介して下さり、お互いに話しをしました。

日本人で良かったと思った瞬間。

 

そして私を本当の家族の様に接して下さったもう一つの私の家族。

日本食パーティを開催した時の様子

アイスホッケーの試合を見に行ったり、コンサートを見に行ったり、

一緒に日本食を作ったり、色んな先生に紹介してくれたり、

本当に最高の1カ月を送ることができたのはこのかたたちのおかげです。

 

私はフィンランドで学校教育についてだけではなく、

こういう人間、こういう大人になりたいという理想の姿を見つけることができました。

他にも伝えたいことは沢山あるのですが、こちらのブログにはこの程度にしておきます!

(もっと気になると思って下さった方は私の個人のブログに数カ月後に覗きに来て下さいw)

 

最高の1カ月を過ごすことができたFinlandに感謝を。

Kiitos!そして皆さんの留学生活が実り豊かな充実した日々になるように。

最後にこれだけは言いたい。

充実させるためには行動するしかない。

行動してないのに充実を得ることはできない。

だからこそみんなには行動していただきたい。

私ももっとできたなぁと思うことばかりでしたが、自分の最低限のやりたいことはできたなと思える留学生活でした!

関わって下さった皆さん本当にありがとうございました。

 


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