こんにちは!

 

トビタテ7期生として、2017年秋に

アメリカ・シアトルにある

ワシントン大学(通称UW:ゆーだぶ)に留学していたそやそやです。

 

研究内容は「ベジタリアニズムを通じて環境に優しい食を追究する」こと。

インスタグラムのアカウントを通じて細々と発信しているので、よかったらご覧ください!

 

 

まん中がわたしです

 

さて、今回の記事では

現地で生活していて見つけた

環境にやさしい取り組み・・・

なかでも日本ではなじみのないものをいくつか紹介したいと思います!

 

その1.そこかしこにある給水機!

 

日本ではよく買いますよね?ペットボトル。

お茶やお水、人間の活動に必須な水分ですから

1日1本は買うという方も多いかと思います。

 

一方シアトルでは。。。

 

いたるところに給水機が!!!

 

 

とくに大学のキャンパスには各建物の各階(たいていトイレの前)に、

生活インフラのようにそこらじゅうに設置してありました。

 

自分用のでかい水筒にせっせとお水を汲んでいく学生たち。。。

 

みんなバックパックの横のポケットに差しては、

飲みきったら休み時間にお水を汲みに給水機のところへ帰ってきます。

 

(お昼休みは何人も並んでいることも)

 

右上にはこれまでにsaveしたペットボトルの数が表示されます

アメリカ人の友人いわく

「ペットボトル買うなんてお金ももったいないしエコじゃないよね~」と。

 

日本ではペットボトルが安く手に入っちゃう環境なので、

「エコ」より「便利さ」がついつい優先されてしまいますよね。。

 

こんなふうに「無料で」「簡単に」お水が手に入るなら、

日本でもペットボトル買わなくて済むのに・・・と、

もどかしい思いです。

 

その2.UWへようこそタンブラー

 

留学初日、カギをもらってようやく寮へ。

その日机においてあったのが「ウェルカムボトル」。

 

なんでもそのボトルを食堂に持っていけば、無料で食堂のジュースやコーヒーが飲めるのだとか。

最高~!

 

右奥がそのボトルです

 

無料のドリンク一例。豆乳のは故障中だった・・・笑

 

これはUWでも新しい試みらしく、

UW Housing & Food Servicesという機関が試験的に実践しているプロジェクト。

 

食堂へ行ってみるとシンボルのWが書かれたボトルをもっている学生をたくさん見かけました。

みんな、無料には弱いのよね~~

 

学内のスタバでもこのボトルを持っていけば割引になるのだとか!

(学内にスタバがあるの、さすが発祥の地シアトル!)

 

こうやって、一度きりしか使わない紙のコップ(英語ではa single-use cupと言います)を使わないようにしよう!という文脈は、

日本ではあまり意識しないのではないでしょうか?

 

その3.大学内ファームで地産地消

 

 

輸送に使われるエネルギーがもったいないよねとか。

地域でつくった食べ物を地域で美味しく食べたいよねとか。

 

そんな思いから生まれているEAT LOCALのムーブメント。

 

そんなローカルフード運動の実践を大学内で見つけました!!!

 

その名もUW Farm.

 

 

 

Mercer courtという学生寮のビルとビルの隙間を埋めるように

農地が段々畑のように広がっています。

 

作っている野菜はじゃがいも、にんじん、ラディッシュなど馴染みのあるものからハーブ系まで

なんと200種類以上が生産されているのだとか。

 

収穫した野菜は大学の食堂で使われたり、地元のスーパーで売られたり

はたまたフードバンクに寄付されていたりと、

有用に使われています。

 

ファーマーズマーケットという名前で売られていたサラダ

 

まさにローカルに生産して消費するサステイナブルな仕組み!

 

ほかにも、UWファームでボランティアをすると大学の単位がもらえるなど

学生が積極的に関われる制度もあります。

 

4.ベジタリアンやビーガンも生きやすく

 

こちらは私の専門分野ですので張り切っちゃいますが。。。

 

みなさん、お肉を食べるのが環境にあまりやさしくないというのはご存知でしょうか?

 

理由は、家畜を育てるには飼料が必要なので、

その分穀物「だけ」を育てるときの数倍〜10倍ものお水・土地・エネルギーが必要になるからです。

 

(特に牛は育つのに時間がかかる分、同じ肉の量を生産するとしても、必要なリソースは多くなります。)

 

このことはアメリカでは広く認知されていて、

 

「環境に優しい生活をしたいから、

ベジタリアンというライフスタイルを選択しているよ」

 

という人はちょくちょくいるんです。

 

そんなベジタリアンにも配慮があるのがシアトル!!

 

レストランや食堂では、ベジタリアンメニューがほとんど必ず用意されてあるし、

わかりやすいようにマークが付いています。

 

ベジタリアンというと野菜だけ?と思うかもしれませんが

 

これも

 

これも

 

これも

 

ベジタリアン(肉を使用していない)なんです!!!

最近は工夫がされ、美味しいものも増えてきました。

 

私自身もシアトルではゆるくベジタリアン生活をしていました。

日本よりハードルが低いことは確かです。

 

日本でももっとベジタリアンという生き方が普及したらいいなって思っています。

 

さて、今回はアメリカのエコな取り組みについて書きました。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

 

前の記事もぜひよんでね:アメリカの大学の授業で感じたこと

 

最後に、UWで見た美しい夕焼け

 

(そやそや)


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