こんにちは、マニラでボランティア中のにきです。

少し前に数日間旅行に行く機会があったので、今回はフィリピンの一般的なイメージとはちょっと違ったルソン島北部の山岳地帯、コルデリェラ行政地域について紹介したいと思います。この地域にはビーチもバナナもココナッツもありませんが、代わりに世界遺産に指定されている棚田が広がっています。

この地域は部族社会がまだ残っていて、カリンガ族、イフガオ族、ボントック族など、それぞれの部族に特有の言葉と文化があります。私はカリンガ族の村に1日ホームステイさせてもらいました。

コルデリェラ行政地域の首都バギオからバスやバンで10時間くらい行ったところで車が入れなくなり、そこから2時間ほどハイキングするとカリンガ族のバランガイ(集落)に着きます。マニラから村までは合計18時間ほどかかりました。
たどり着いた頃にはもう汗だくのヘトヘトです笑

このバランガイは数ある部族の中でも観光客に寛容で多く受け入れている為、観光によって村全体が潤っていました。

ガイドになってくれたアナさんのお話では、昔は海外からの観光客しか来なかったのに対してここ数年ではマニラからの観光客が増えてきたそうです。

残念なことに、フィリピン観光客が増えるにつれて村のゴミの量も素行の悪い観光客も増えた、と言っていました。
同じ国の中でも、マニラと山岳部の部族社会は全く言葉も文化も違います。
これから国内の観光客が増えて行くにつれてどうしても地方の部族社会は犠牲になってしまう部分があるようです。

地域独特の文化を犠牲にしないためには、観光のルールを作っていくしかないように思います。
まだこれから観光客が増えてきそうなこの山岳地帯では、ルール制定もこれからという感じでした。

マニラにいるだけでは176ほどの民族がいるフィリピンの全体像はなかなか掴めません。

これだけ地方へのアクセスが悪く、多民族でさらに群島国家のフィリピンは、国家としての統一も簡単には行かない、と旅を通して強く感じました。

もっと書きたいところですが、文字数が足りないのでこの辺で。
パアラームナポ〜〜〜

カテゴリー: アジア

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