トビタテ7期のゆうやです。先週まで論文執筆に追われていましたが、ひと段落したのでこのブログ記事を書いております:)

インターンシップ先の研究所

 昨年9月から今年2月まで、ドイツの西の端っこの田舎町・カイザースラウテルン(フランスにとても近い!)にある人工知能研究センターで6ヶ月間のインターンシップを行なっています。人工知能といっても様々ですが、僕はWEBで授業を受けるサービスであるe-learningで学習する最中の集中力や理解度を、人間の目線等から測定できるか?を研究しています。

 

  • なぜ教育×IT?

 私の意見になりますが、WEBから質の高い講義を視聴できるサービスが存在する現在、学校教育は、必ずしも空間的に学生が一斉集中して行わなくても良いと思っています。学生の授業に対する集中具合を把握して、学習補助ができるような”家庭教師AI”が開発できれば、実際に教師とface to faceで双方向にやり取りする講義に引けを取らない、質の高い学習効果を期待できるはずです。体に障碍があり学校に行くのが困難な学生、不登校で学校に行きたくない学生に対しても、新しい選択肢を与えられると考えています。”家庭教師AI”は、僕の研究の究極の最終目標ですが、その第1歩として、ウェアラブルデバイスと呼ばれる装着できるデバイスから得られる生体データの、学習への効用を調査しています。

 

  • 留学先の研究所での経験

 実験は日本の研究室で一通り既に行ったので、ドイツではデータの解析を中心に取り組んでいます。世界最先端の研究所で、一流の研究者の方々と議論をすることは、多くの刺激を得られます。情報系の学生として、日本の研究所では自分のプログラミング能力はそこそこ自信があったのですが、ドイツの研究所には優秀なプログラマーが揃っており、あっという間にコードを実装していく人たちを目の当たりにして、マイペースな自分は愕然としました…(学生のうちに、世界トップレベルの実力がどれ程のものか、身をもって知れたのは、将来の進路を決める上での判断材料として良かったと思いました。)

 

  • ドイツでの生活

 パソコンに向かって作業してばかりで、引きこもりがちな僕ですが、機会を見つけてドイツの文化も楽しんでいます!

同僚との飲み会で注文した驚異の「2メートルのビールタワー」!

ドイツ有数の規模で行われるニュルンベルグのクリスマスマーケットの様子。

  

 ルームシェアをした同年代のドイツ人の大学生は、初めての海外生活に戸惑っている僕を積極的に助けてくれました。住居登録をした後に送られてきた「毎月の通信料を払え」という旨の手紙を英語に翻訳して手続きを代わりにしてくれたり、近くのショッピングモールまで車を出してくれたり。ドイツ人は明るく親切な人が多い印象です!

 興味を持った方は、工業立国のドイツに是非足を運んでみてください!僕は残り1ヶ月、やり残しの無いように留学を満喫します!


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


関連記事

ヨーロッパ

パリ19区探訪

Bonjour! パリで建築、都市の勉強をしているくぼたくです。 &n 続きを読む …

ヨーロッパ

電気×殺菌

Guten Tag. ドイツのカールスルーエ工科大学にトビタテ留学JA 続きを読む …

ヨーロッパ

デンマーク発祥 大人の学校 -Folkehojskole-

こんにちは〜! トビタテ!留学JAPAN7期生 世界トップレベル大学等 続きを読む …