こんにちは、トビタテ7期理系コースの黒澤です。自分は、今中南米のベリーズで、違法ペットの被害にあった絶滅の危機に瀕するおサルさんを森に返す活動をしているNPOにインターンをし、サルの世話をしながら、サルについて学び、ジャングル生活をしています。今は、主に4頭のユカタンクロホエザルと1頭の中央アメリカクモザルのお世話に追われています。

 ホエザル

クモザル

少し前に、4日のオフを取れたので、通称Jaguar Reserveと呼ばれる、野生動物保護区に行って来ました。ガイドブックには、確かに野生のジャガーは生息しているが、三年間働いているスタッフでもジャガーを見たことないと書いてあったので、野生のジャガーがいる雰囲気だけでも味わえればいいかと思い、訪問しました。その野生動物保護区は、自分が滞在しているジャングルからかなり遠く、朝3時に起き4時のバスに三時間半乗り、バスを乗り換えて、さらに三時間半移動し、最寄りのバス停からさらにジャングルを二時間以上歩くというなかなかタフな道のりでした。さらに、その保護区、ご飯、飲料水がないので5リットルの水を持ち、4日分の食料を持って歩いたので中々堪えました。ジャングルの真ん中で、サルの写真を撮っている途中でよくわからん虫に咬まれ、全身が蕁麻疹だらけになった時には焦りましたが、何とかJaguar Reserveに着くことが出来ました。

 

着いた初日は、前日深夜まで飲んでいたこともあり、さすがに疲れ果て、12時間以上寝てしまい、二日目の朝からハイキングを開始しました。野生のサルがまた見たいなと思い、昨日、サルを見たポイントに向かっている途中、前方で何か大きな動物が動いているのを見つけ、立ち止まり、カメラを構えました。その動物はなんと野生のジャガーでした、、、しかも、一頭だけじゃなく、二頭も、、、目の前に野生のジャガーがいることが信じられずに、手が震えていましたが、ただ写真を撮り続けました。ジャガーが自分に気が付き、ジャングルに去っていくまで三分間の出来事でしたが、生涯忘れることはないでしょう。

 

野生のジャガー①

野生のジャガー②

 ジャガーを見た帰りに、うれしさで小走りに帰っている途中で、興奮しすぎて初めて小鳥に話しかけてしまいました。ジャガーがいたと。保護区のレンジャーに写真を見せるとジーザスと言ってただただ笑っていました。自分がお世話になっているNPOの代表のイギリス人はホーリーシットと言い、自分は13年間ベリーズで働いているが、野生のジャガーを未だに見たことないのに、お前はたかが三カ月で何をしているのだと言われました。ちなみに、ジャガーがかなり珍しいのは、きれいな毛皮を求めて、密猟の被害にあっているからだそうです。

話しかけた小鳥。

 このような感動をこれからも残していかなければと感じ、自然の偉大さ、大切さを再確認できる素晴らしい出来事でした。このような機会を与えてくれた、ベリーズの自然には感謝しかありません。皆さんも暇なら、ぜひ、ベリーズにジャガーを見に来てください!!


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