タイムスリップしたみたい!

パリに渡って4ヶ月、見聞きするものがいちいち先進的で発展しているから、まるで現代にタイムスリップした明治時代の若者のようなリアクションをしてしまう毎日です。

ご挨拶が遅れましたが、初めまして。

フランス・パリによさこいを広めに来ているヒナノと申します。大学入学以来、ドイツ・タイ・アメリカなど各地でよさこいソーランの現地チーム結成と演舞を重ねて来たことが買われて、今回トビタテの支援を受けさせていただくことになりました。

今回は導入で触れた「フランスの先進的な社会制度」について2点、手短にお伝えします。

「ウワッ…日本の教育、お金かかりすぎ…?」

まぁ、教育は価値あるものですからお金がかかって当然です。アメリカと比べればことさら文句を言うほどのお金は払ってない………と思っていた時期が私にもありました。ええ…。

ところが、こちらで仲良くなった友人のカミーユ氏(23歳、女性)の話を聞いてそんな考えが吹き飛びました。

私「カミーユおはよー。昨日学校来なかったけどどうしたの?

カミーユ「あー、バイト遅くまでやってて起きれなかったー。」

私「あ、バイトしてたんだ。」

カミーユ「うん。大学のお金はバイトして全部自分で払ってるんだ~」

私「なっ…!?カミーユさん…なんて偉いんだ…ってかえ…?そんなバイト地獄で大丈夫なん?」

カミーユ「え?全然。週一回お弁当屋さんで働くだけだよー」

私「え?」

週一回お弁当屋さんで働くだけで年間の学費って賄えるもんか?

私「カミーユ…って、大学に年間のいくら払ってるの?」

カミーユ「えー、ざっと5万円くらい」

どぅおお~?????︎✌(‘ω’)✌

5     万     円   ?   ?  ?  ?

我が明治大学国際日本学部の学費

▶︎およそ120万円/年

┗┏┗┏┗┏┗┏(‘o’)┓┛┓┛┓┛┓┛

なぜそんなに安いのか!!!?

実はフランスは教育費が安いだけではなく、子育てに対して費用があまりかからない。

それはフランスが少子化に直面していた時代、子供を産めば産むほど

税金が免除され

補助金が下り

年金が加算され

さらに交通費等の日常の出費までに支援が出る

という徹底した少子化対策&子育て支援をしていたことに端を発するらしい。(カミーユ談)

また、学校そのものにお金がかからないからこそ親たち、特に母親は給金をベビーシッターに支払うことで家にかかりきりにならず、働くことで自己実現もできるのだ。

これだけでも驚きだが、

パリにある美術館はメジャーどころはほとんど学生無料で、それらは子供の芸術的教育にも貢献している。(ただし音楽と体育の授業は日本に比べれば少ない。)

これだけの支援があれば子どもを産むのにお金が理由で躊躇うことは少なくなるだろう。(私もフランスで子どもを産みたいなと思った。)

他にもフランスでは事実婚や同性婚が認められていたりと先進的な制度が多い。もちろん、「税金免除が目的で子どもを産む人が居る、子どもが愛されてない!」とか「結婚していないカップルの間で生まれる子どもが増えて居る」とか批判も一方であります。

でも、個人的には…ほんとに個人的にはですが…

フランスのような子育て支援がある国だろうが日本のような国だろうが、愛されてい子どもも居るし、その責任を社会制度のせいにするのは疑問を感じます。

それに、女性としては、ただただ補助金や免税目的で、仕事を休んで1年かそれ以上自分の体に負担をかけて、お腹を痛めて、愛する気もない子どもを産む人がそんなに多いと思いません。

…というのは性善説に偏りすぎでしょうか。

とにかく、女性として、また教育を考えるものとして(私は教員免許取得中)、フランスの教育制度と子育て支援制度は賞賛できるものだと思いました。

また、Facebookでパリでの生活、そして本業であるよさこいソーランについて、下記のような漫画にして発信しています。よければ見てみてね。

https://m.facebook.com/hinano.araida.5?ref=bookmarks

次はお隣のイギリスは首都、ロンドンからおしらせします。

 

 


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